ＴＳＳ杯第53回広島県少年剣道錬成大会は、新型コロナウィルス感染予防対策として、小学生・中学生ともに出場枠が各16チームとなり、そのうち広島市地区の配分は、小学生・中学生ともに7チームとなりました。
令和3年12月26日（日）、広島県立総合体育館武道場において、広島市地区の予選会が行われ、小学生40チーム、中学生35チームの参加があり、それぞれ7グループに分かれ、本選出場に向けて熱い戦いが繰り広げられました。
【中学生の結果】午前開催
１回戦 原剣心会 － 心成館もみじ道場 ２－２（代表戦で敗退）
（試合の経過）
前半はリードして有利な展開で進んだが、大将戦で追いつかれて代表戦になる。
代表戦は緊迫した試合展開が続き、２度目の延長の末、鮮やかな面を決められた。
【小学生の結果】午後開催
１回戦 原剣心会 － 五剣会五日市支部 ３－０
２回戦 原剣心会 － 安北剣道教室 ４－０
３回戦 原剣心会 － みどり坂剣道倶楽部碧塾 ０－１
（試合の経過）
先鋒戦で１本負けして、次鋒から大将まで引き分けが続き、僅差で敗退した。
この試合に勝っていれば、ＴＳＳ杯の本戦に出場できていた。
以上のとおり、小学生も中学生も残念な結果に終わりましたが、久々に公式戦に出場することができ、剣士にとっては収穫の多い大会となりました。
新型コロナウィルスの感染拡大が心配される中、大会を無事に開催・運営していただいた関係者の皆様に感謝申し上げます。
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