広島県女性剣道大会は、広島県内の女性剣士が集い、小学生低学年の部、小学生高学年の部、中学生の部、一般の部に分かれて、３人制で団体戦を行います。原剣心会は、現在、男の子よりも女の子の人数が多く、女性限定の剣道大会ということで、女の子たちは毎年この大会を楽しみにしています。
原剣心会は子どもだけでなく、ママさんも稽古に励んでいます。子どもと一緒に剣道を始め、今では三段を取得した人もいます。ママさんを対象とした剣道大会が少ないので、ママさんたちは女の子たち以上に気合が入っています。
昨年は、新型コロナウィルスの影響で大会が中止になりましたが、今年は６月１２日（日）に広島市の中区スポーツセンターで開催され、小学生高学年の部２チームと一般の部１チームが参加しました。なお、中学生は他の大会と重なったため不参加でした。
予選リーグの結果
〇小学生高学年の部Aチーム（夛久美、岡田、大江）
原剣心会A ０（０）－ １（２） 阿賀剣光会
原剣心会A １（２）－ ０（０） 矢野剣志会
〇小学生高学年の部Bチーム（壹貫田、松永、大川）
原剣心会B ０（０）－ ２（３） 湯来南剣友会
原剣心会B １（１）－ ２（３） 千田剣道クラブ
〇一般の部（大江、松川、岡田）
原剣心会 ０（０）－ ３（５） 聖心会Ａ
原剣心会 １（２）－ １（３） 五剣会五日市支部
上記のとおり、残念ながら３チームとも予選リーグで敗退してしまいましたが、選手たちはよく頑張ったと思います。特に、小学生高学年Bチームの松永さんは、防具を着けて間もないデビュー戦でしたが、あまり緊張した様子もなく、しっかり声を出して、堂々と勝負していたので、今後の活躍がとても楽しみになりました。
ママさんチームは、来年こそ悲願の決勝トーナメント進出、期待していますよ！
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