【大会の概要】
令和4年3月6日(日)、廿日市市のグローバルリゾート総合スポーツセンターサンチェリーにおいて、KSM少年剣道錬成大会が開催され、原剣心会は小学高学年の部の団体戦に出場しました。
この大会は、昨今の新型コロナウィルスの影響で、多くの剣道大会等が中止や規模縮小に追い込まれている状況の中、一途に稽古に励み頑張っている剣士の成果を発揮できる場として、発起人である剣士会(K),西風道場(S), もみじ道場(M)が企画したものです。
【大会前の状況】
令和4年1月9日より広島市にまん延防止等重点措置が適用されたことを受けて、学校の体育館を使用することができず、原剣心会の稽古も全面中止となりました。
2月下旬になって大会も近くなり、新型コロナウィルスの状況も少し落ち着いたので、剣士の有志が集まり、軽いランニングや素振りを始めました。
まん延防止等重点措置の解除は大会当日となったため、防具を着けての稽古は一切なしで本番に臨むこととなりました。
【大会の結果】
1回戦で呉市の阿賀剣光会と対戦しました。先鋒戦と次鋒戦は引き分けに持ち込み、中堅戦以降も善戦はしましたが、相手選手との力量の差もあり、0対3で敗戦しました。
試合に向けての準備が思うようにできず、残念な結果に終わりましたが、この試合を経験できたことが、次への良いステップになったと思います。
特に小学6年生にとっては、小学生最後の集大成の試合になりました。
【最後に一言】
大会の主催者・関係者の皆様方、このような難しい状況にも関わらず、大会を無事開催していただきまして、誠に感謝申し上げます。
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